農業サポーター養成研修【イチゴの収穫・パック詰め】

2月15日(月)

    9:00~ 土耕栽培のイチゴ収穫作業研修

   10:00~ 調整場でのパック詰め作業研修

 

本日は、4名の参加者がありました。

初めに、JAしまね やすぎ担い手支援センター土耕栽培ハウスで、イチゴの収穫作業の研修を行いました。

 

 

品種は紅ほっぺ。イチゴがおしりからあたままで真っ赤なものを収穫しましょう。と、スタートしましたが、

イチゴを手に取ってみると、裏の側がまだ薄い色のイチゴ、あたまの方までの度合いがなかなか判断し辛く、

確認しながら、丁寧に収穫をしていきました。

大きく赤く実っている紅ほっぺ、とっても美味しそうでしたね。

 

続いて、調整場に移動して、パック詰め作業の研修を行いました。

 

 

やすぎいちごのパック詰めには、品種ごとの規格があります。規格ごとの違いを確認して、パック詰め

するときの注意事項などを説明してもらいながら作業を進めていきます。

 

 

サポーターさんは紅ほっぺの規格にあわせて大きさ・形・数を確認しながら、パックに詰めていきます。

大きさの違いや形の違い、パックに詰める個数、規定グラムになるように量も見た目も良くなるようにと

悪戦苦闘しながらも、回数を重ねながら作業を順調に進めました。

 

 

パック詰めが終わりましたら、出荷できるようにフィルムをとめたり、ラップかけをしたりと

作業を進めていきます。

 

 

サポーターの皆さんは収穫作業、パック詰め・出荷作業と、しっかりと時間をかけて作業に取組んで

いただきました。

目で規格の大きさを判断する・イチゴをたくさん触らないというようなコツをつかんでいただけたと

思います。この要領をしっかりと覚えていただき、農家さんの依頼があった際には、ご活躍のほど

期待しております。

ご参加いただいたサポーターの皆様、ありがとうございました!

 

やすぎ農業サポートセンターでは登録いただいた農業サポーターさんを対象に養成研修を行ってお

ります。

現場での作業に不安がある方、作業内容を勉強したい方、サポーター活動にいつでも取り掛かれる

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