農業サポーター養成研修【梨 小袋かけ作業】
5月16日(木)13:00-15:00 梨 小袋かけ作業
安来市内 梨農家圃場にて
梨の小袋かけ作業のサポーター研修を行いました。
講師の安松敏雄氏、島根県東部農林水産振興センター安来農業部 安来地域振興第一課 高橋利幸氏にご指導を頂き、
4名のサポーターの方にご参加頂きました。
集合の後、早速高橋氏に梨の袋掛けについて説明して頂きました。
まず、袋掛けをしない栽培を「無袋栽培」、袋掛けを実施する栽培を「有袋栽培」と呼ぶそうで、
今回は袋掛けを行うので「有袋栽培」にあたるとのこと。
また、袋掛けの目的として「病害虫の被害の防止」「梨の果実の品質向上」「果実肥大の促進」があるとのこと。
袋掛けをしなくても栽培はできるものの、より品質を向上させる等の目的で、あえて袋をかけるということですね。
安松氏に補足説明を頂きつつ、梨の袋掛けについての理解を深めていきます。
その後、実際に梨のサイズや袋の様子を確認しました。
まだ小さな梨や袋をみて、皆様興味深々です。
そうしている間に、雨と風が強くなり、残念ながら袋掛け作業に入る前に研修修了となりました。
今回ご参加頂いた方々、研修が途中までとなり申し訳ありませんでした。
6月中旬以降に、大袋かけ作業の研修予定ですので、またその際に作業を行って頂きたいと思います。
講師の方々も、ご指導ありがとうございました。
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