農業サポーター養成研修【いちごの摘果作業】

高見いちご縁にていちごの摘果作業の研修を行いました。

指導農業士の高見謙一氏にご指導を頂き、６名のサポーターの方にご参加頂きました。

まずは、いちごの摘果の目的や、概要をご説明頂きます。

今回は作業をはじめて行う方も多くいらっしゃったので、いちごの苗の部位の呼び方等の初歩的な内容も含めてご説明頂きました。

どの部位が「いつも食べている美味しいいちご」になっていくのか、実際にいちごの苗をみながら、指をさしながらの丁寧なお話だったので、サポーターの皆様も説明を聞いて、終始頷きつつ良くご理解されていたようです。

摘果作業をして残す数量は、農家の方や時期によって異なるようですが、今回は高見いちご縁さんでどのようにされているかをお伺いし、そちらの方法で作業を体験致しました。

「これは取っていいのか・・残すべきなのか・・」作業中に出てきた疑問点は、その場で質問をして理解を深めて頂きます。

いちごの摘果作業をはじめて体験される方、復習として参加された方も、積極的に質問をされながら作業をして頂きました。

１時間ほど作業を行うと、自然に散らばって各自スイスイ手を進められるようになりました。

ご参加頂いた方、指導農業士の高見氏、ありがとうございました。

参加頂いたサポーターさんには、いちご農家さんから依頼があった際に、研修の経験を活かしてぜひご活躍頂きたいと思います。

やすぎ農業サポートセンターでは登録いただいた農業サポーターさんを対象に、

養成研修を行っております。

現場での作業に不安がある方、作業内容を勉強したい方、

サポーター活動にいつでも取り掛かることができるよう準備したい方、養成研修へのご参加お待ちしております！

次回の研修予定が決まりましたら、またご案内を掲載致します。

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2024年10月25日