農業サポーター養成研修【いちごの収穫作業】

いちごの本格的なシーズンを前にして、いちごの収穫作業について短時間の研修を行いました。

指導農業士の高見謙一氏のご指導の下、3名のサポーターの方にいちごの収穫の基準やコツを学んでいただきました。

きれいに整備された圃場の中で、研修スタートです！

まずは土耕のハウスから見学させて頂きます。もう少しで収穫できそうないちごが、葉っぱの隙間からチラホラ見え隠れしています。

実際にいちごを間近に見ながら、「これは今収穫できる」「これは収穫できない」といった基本的な基準を教えて頂きました。

この基準は、天候や出荷日、品種等の兼ね合いで、各農家の方が都度見直しているそうです。いちごの世界は奥が深いですね。

高設のハウスに移動して、さらにいちごを見ていきます。本当に色の違いがわずかな場合は、見る人によって判断が分かれそうです。

収穫の基準以外に、栽培に関するポイントについても、サポーターの方より沢山質問をして頂きました。

パック詰めされたいちごは良く見かけますが、圃場でいちごを見ると、疑問が沢山湧いてきます。一つ一つの疑問に対して、高見氏に丁寧にお答え頂きました。

ご参加頂いた方、指導農業士の高見氏、ありがとうございました。

参加頂いたサポーターさんには、いちご農家さんから依頼があった際に、研修の経験を活かしてぜひご活躍頂きたいと思います。

やすぎ農業サポートセンターでは登録いただいた農業サポーターさんを対象に、養成研修を行っております。

現場での作業に不安がある方、作業内容を勉強したい方、

サポーター活動にいつでも取り掛かることができるよう準備したい方、養成研修へのご参加お待ちしております！

次回の研修予定が決まりましたら、またご案内を掲載致します。

※サポートセンターでは農業サポーターの登録を随時受け付けております。

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TEL：0854-26-4425

2024年11月15日