農業サポーター養成研修【いちごの定植】
9月23日(火)9:00-12:00 いちごの定植作業 高見いちご縁にて
長期に渡る暑い夏の時期も終盤にさしかかり、いちごの定植作業の時期となりました。
この度は、高見いちご縁さんの圃場にて、「いちごの定植作業」の研修を行いました。
いちごの定植作業とは、いちごの苗を植えていく作業です。
9月~10月頃の定植シーズンを迎えると、いちご農家の方々は、順次定植作業をすすめていきます。
まずは、高設の定植作業からスタートです!
実際の作業を見せてもらいながら、丁寧に教えて頂きます。
植える向きや深さなど、いくつか大事なポイントをお伺いすることができました。
実際に一人一人作業を行いながら、ポイントを押さえていきます。
はじめは力加減がつかめないので、ゆっくり丁寧に植えることを意識します。
慣れてきて少しずつスピードアップです!
高設の定植が終わったら、次は土耕の定植に取りかかります。
ハウスの中の様子も高設とはかなり違ってみえますね。
高設とは異なる体勢での作業となります。
休憩と質問の時間をはさみながら、
予定していた3時間よりも早めに定植作業の研修を終えました。
研修の間に作業がどんどんスピードアップしていき、
テンポ良くすすめることができました。
ご参加頂いた皆様、研修でご指導を頂いた高見氏、誠にありがとうございました。
やすぎ農業サポートセンターでは、サポーターの方向けの研修と農家の方向けの研修を行っております。
次回の養成研修はサポーターの方向け「いちごのマルチはり作業」です。
日程が決まりましたらまたお知らせ致します。