農業サポーター養成研修【いちごのマルチ張り作業】
10月24日(金)9:00-12:00 いちごのマルチ張り作業 高見いちご縁にて
暑い夏の時期も終わりをむかえ、秋の風が心地よい季節となり
いちごのマルチ張り作業の時期となりました。
この度は、高見いちご縁さんの圃場にて、「いちごのマルチ張り作業」の研修を行いました。
いちごのマルチ張り作業とは、いちごの苗の保温のためマルチを張る作業です。
定植が終わると、マルチ張り作業他順次作業をすすめていきます。

まずは、高設の定植作業からスタートです!
実際の作業を見せてもらいながら、丁寧に教えて頂きます。

高設栽培でのマルチ張り作業についていくつか大事なポイントをお伺いすることができました。
マルチを合わせホチキスで留めていきます。はじめはどのあたりを留めてよいのか・・?
教わりながら苗を傷めないようにゆっくり丁寧に作業する事を意識します。


慣れてきて少しずつスピードアップです!



高設のマルチ張りが終わったら、次は土耕のマルチ張りに取りかかります。
ハウスの中のいちご苗の様子も高設とはかなり違ってみえますね。


高設とは異なる体勢での作業となります。
休憩と質問の時間をはさみながら、
予定していた3時間よりも早めに定植作業の研修を終えました。
研修の間に作業がどんどんスピードアップしていき、
テンポ良くすすめることができました。
ご参加頂いた皆様、研修でご指導を頂いた高見氏、誠にありがとうございました。
やすぎ農業サポートセンターでは、サポーターの方向けの研修と農家の方向けの研修を行っております。
次回の養成研修はサポーターの方向け「いちごの摘果作業」です。
日程が決まりましたらまたお知らせ致します。

