農業サポーター養成研修【いちごの摘果作業】

11月13日(木)9:00-12:00  いちごの摘果作業 高見いちご縁にて

 

木々の葉も色づき始め、秋の深まりを感じる季節となりました。

いちごの摘果作業の時期となりました。

この度は、高見いちご縁さんの圃場にて、「いちごの摘果作業」の研修を行いました。

いちごの摘果作業とは、いちご苗一株あたりの果実数を調整する作業です。

 

まずは、高設の摘果作業からスタートです!

実際の作業を見せてもらいながら、丁寧に教えて頂きます。

いちご苗の生育状況により、株あたりの果実数や間引き方のポイントをお伺いすることができました。

作業開始!いざ間引き始めると・・・・あれ?どれを間引いてよいのか。

何度も確認しながら苗を傷めないようにゆっくり丁寧に作業する事を意識します。

 

黙々と集中しての作業開始。

 

高設の摘果作業が終わったら、次は土耕の摘果作業に取りかかります。

高設とは異なる体勢での作業となります。

休憩と質問の時間をはさみながら、

予定していた終了時間よりも早めに摘果作業の研修を終えました。

研修の間に作業がどんどんスピードアップしていき、

テンポ良くすすめることができました。

研修生さん感想:わかりやすく教えていただき、終盤にはスピーディーに作業できました。

残す果実数を数える時、あれ!いくつだったっけ?と何回か数えなおす時がありました(笑)

ご参加頂いた皆様、研修でご指導を頂いた高見氏、誠にありがとうございました。

やすぎ農業サポートセンターでは、サポーターの方向けの研修と農家の方向けの研修を行ってります。