農業サポーター養成研修【イチゴ基礎研修・定植作業】

9月15日(火)10:00~ 座学でのイチゴ基礎研修

JAしまね やすぎ担い手支援センター 研修室にて、イチゴに関する基礎知識の座学講座を実施しました。

島根県東部農林振興センター松江農業普及部  安来支所 安来地域振興第一課 専門農業普及員

大野 愛理氏を講師として、サポーター皆さんに、イチゴの生育をはじめ、作業に出てくるであろう

ランナー・クラウンといった名称がどの部分を指すのかなど、基礎知識を講義していただきました。

実際に親株から育てた苗を手に取り、説明で聞いたクラウンがどの場所なのか、定植の際に苗の向き

が重要であることなど、サポーター作業を想定しながらの解かりやすい説明でした。

 

9月18日(金)9:00~ 土耕ハウスでの定植作業研修

JAしまね やすぎ担い手支援センターハウスでの、イチゴ定植作業の研修です。

本日定植するのは、土耕栽培をするイチゴの苗です。

畝に25㎝間隔で苗を植えていきます。畝に2列植える場合は千鳥になるよう植えます。

ランナーの切り離し後が畝の奥になるよう、向きに注意をして植えます。

先日座学に参加されたサポーターさんは、「イチゴのランナーの出る向きについての違いにより

苗の置き方・植え方が違うので、お話を聞いていて良かったわ。」と言われながら、作業を進め

ていらっしゃいました。

サポーターの皆さんが黙々と取り組まれたので、予定をしていた時間よりも早く作業を終えることが

でき、苗を無事に定植することができました。

ご参加いただいたサポーターの皆様、ありがとうございました!

農家さんから依頼があった際には、今回の研修を活かして活躍いただけることを期待しています。

 

やすぎ農業サポートセンターでは登録いただいた農業サポーターさんを対象に養成研修を行ってお

ります。

現場での作業に不安がある方、作業内容を勉強したい方、サポーター活動にいつでも取り掛かれる

よう準備したい方、養成研修へのご参加お待ちしております!

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